不発弾が新たに見つかったのは、宮古空港と道路をはさんで隣接する畑です。
宮古島市や沖縄県によりますと、磁気探査を行っていたところ、今月8日と11日に250キロ爆弾が1発ずつ、合わせて2発見つかったということです。
この250キロ爆弾は、今月2日、宮崎空港の滑走路につながる誘導路で爆発した不発弾と同じサイズで、太平洋戦争中、アメリカ軍とともに宮古島などへの攻撃に参加したイギリス軍が使用した爆弾とみられるということです。
宮古空港は、旧日本海軍の飛行場だった場所にあり、空港のすぐそばでは、去年もアメリカ製の50キロ爆弾5発が見つかり、処理されています。
今回の不発弾の処理について、宮古島市は、自衛隊の専門部隊と調整を進めていて「なるべく早い時期に処理できるよう努めたい」と話しています。
国土交通省は、宮崎や那覇を含む全国5つの空港での緊急調査を16日夜から宮崎空港で始めていて、5つの空港はいずれも旧日本軍の施設があった場所にあり、これまでに不発弾が見つかっています。
沖縄 宮古島の空港付近で250キロ爆弾2発見つかる
時間: 17/10/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1739
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- LINE情報漏えい 原因の韓国IT企業 関係見直し“私達が決める”
- 5月 熱中症で搬送 全国で約2,800人 高齢者が全体の半数 対策を
- 「キャプテン翼」約43年の連載終了 サッカー漫画の金字塔
- 秋田 八峰町 JR五能線 踏切で列車と軽トラックが衝突 男性死亡
- 竹島周辺を航行 韓国の調査船 日本の排他的経済水域の外に出る
- 「東京マラソン」で大規模交通規制 “公共交通機関の利用を”
- 大手企業の夏のボーナスは4%余増 平均98万3112円で過去最高に
- ロシアに軍事転用可能なエンジンなど不正輸出か 会社代表逮捕
- 連合の元会長 高木剛氏が死去 80歳