北朝鮮は19日、国営の朝鮮中央通信を通じて、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、新型の戦術弾道ミサイル「火星11型」の発射実験を18日実施したと発表しました。
発表によりますと、ミサイルには「4.5トン級の超大型弾頭」が装着され、実験は、この弾頭の威力を確かめるために行われたとしていて、成功したとしています。
公開された写真には、ミサイルが地上に着弾し、大きく爆発する様子が写っています。
キム総書記は「強力な力を保有していてこそ、敵の戦略的な誤った判断と武力使用の意志を粉砕することができる」と述べ、米韓両国を念頭に抑止力の強化を強調しました。
北朝鮮はことし7月、「火星11型」の発射実験を行い、「超大型弾頭」の爆発力などを確認するため、7月中に発射実験を再び実施すると予告していました。
また、18日は、改良型の戦略巡航ミサイルの発射実験も成功したとしていて、探知や迎撃がより困難なミサイルの性能の向上も図っています。
北朝鮮 “きのう 新型弾道ミサイル「火星11型」発射実験実施”
時間: 19/09/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1415
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 栃木 那須町 夫婦遺体事件 娘の内縁夫ら2人 殺人容疑で再逮捕
- 暑さに強いコメ新品種開発へクラウドファンディング 新潟大学
- 北陸新幹線 与党プロジェクトチーム「小浜・京都ルート」堅持
- メルセデス・ベンツ日本法人に12億円余の課徴金 過去最高額
- “私人逮捕”動画投稿 自称ユーチューバーら逮捕 恐喝未遂疑い
- 両陛下 きょう能登半島地震で被害の輪島市と珠洲市訪問へ
- 天皇陛下 イギリス公式訪問 ロンドンの日本文化発信拠点を視察
- 高浜原発1号機 トラブル相次ぐ 出力下げて調査 放射能影響なし
- JRでレールのケーブル切断 “鋭利な工具使われた可能性” 山口