ことし5月、愛知県犬山市内のアパートで、小学1年生の島崎奈桜さん(7)に暴行を加え死亡させたなどとして、アパートに住む、会社員の倉田凱容疑者(32)が傷害致死の疑いで、内縁の妻で、奈桜さんの母親の島崎みなみ容疑者(33)が保護責任者遺棄致死の疑いで18日逮捕されました。
警察は2人の認否を明らかにしていません。
愛知県によりますと、奈桜さんは、「あざがある」などと通報がありこれまで2回にわたって一宮児童相談センターに「一時保護」されていました。
センターは奈桜さんから、虐待を受けているという証言が得られず、奈桜さんが「家に帰りたい」と話していたことなどから、「一時保護」を解除したと説明しています。
解除後も、奈桜さんがけがをしていることを把握していましたが、虐待が疑われ、改めて一時保護するだけの根拠は確認できなかったということです。
こうした経緯のあと、事件が起きたことから、愛知県は、今後、第三者委員会を立ち上げて、当時の対応などについて検証を行うことにしています。
愛知 犬山 7歳女児死亡 県が児童相談所の対応など検証へ
時間: 19/07/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1463
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 昨年度の体力・運動能力調査 30代後半の男女で二極化
- 千葉 外国人かたる複数の人から投資詐欺 約1億2900万円の被害
- 香川 小豆島町 畑で作業していた85歳男性が死亡 熱中症か
- 【詳しく】袴田さん再審 検察改めて死刑求刑 弁護団は無罪主張
- 10月の電気料金 大手10社中8社値上がり LNGなど輸入価格上昇で
- 政府の情報収集衛星を搭載 H2Aロケット打ち上げ成功 鹿児島
- 春闘 労使交渉が本格化 連合が賃上げ求めるデモ
- 秋田 八峰町 JR五能線 踏切で列車と軽トラックが衝突 男性死亡
- 1月に訪日の外国人旅行者 260万人余 コロナ拡大前とほぼ同水準