書類送検されたのは、宮城県亘理町の自動車買取販売会社の48歳の専務です。
法人としての会社も書類送検されました。
警視庁によりますと、自動車に備え付けられていた緊急用の発炎筒およそ4500本、火薬の量として344キロを、亘理町内の2つの倉庫で保管していたとして、火薬類取締法違反の疑いが持たれています。
大量の火薬を保管するのに必要な県の許可を得ておらず、車のエンジンや部品など引火しやすいものと一緒に保管するなど、火災を防ぐ安全管理も行われていなかったということです。
この会社は解体した車から出た発炎筒を集め、100本1100円ほどの価格でインターネットのオークションサイトに出品し、去年9月までの3年9か月の間におよそ1万5000本を販売していたということです。
専務は「火薬の処分費用を浮かせる目的で出品していた」などと容疑を認めているということです。
警視庁は、保管に必要な手続きや安全管理を行うなど、火薬の扱いに注意を呼びかけています。
解体車の発炎筒 無許可で大量に保管か 会社など書類送検 宮城
時間: 31/01/2024 ソース: 匿名 数字をクリック: 1003
推奨
- 山東任城:運河夜間スクール 若者の潮流ナイトライフ
- 歌舞伎町の元ホスト逮捕 女性客に売春強要か GPSで監視も
- 成田空港 一時 滑走路1本閉鎖も午前8時すぎに運用再開
- えん罪事件 勾留中がん発覚で死亡 遺族の訴え退ける 東京地裁
- 能登半島地震 安否不明者11人の氏名 石川県が公表(2月5日)
- 東名高速道路で男性死亡 ひき逃げの疑いでトラック運転手逮捕
- 大分 由布 旅館の飲食店でノロウイルスによる食中毒 458人に
- 辺野古 米軍基地移設工事 護岸造るため くいの試し打ち開始
- 千葉「鎌ヶ谷観光バス」路線バス事業撤退へ 運転手不足などで
- 岐阜 中津川 大型トラックどうし正面衝突 運転していた2人死亡